平成28年度築地川水門堤内船舶係留施設移転工事

発 注 元:東京港建設事務所(6階カウンター)
契約番号:28-00310
入 札 日:平成29年1月19日 午前10時00分
件  名:平成28年度築地川水門堤内船舶係留施設移転工事
業 者 名:豊国工業株式会社
予定価格:
契約金額:21,060,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港建設事務所庶務課
契約番号 28-00310
見積日時 平成29年1月19日 午前10時00分
見積場所 東京港建設事務所庶務課(6階カウンター)
件 名 平成28年度築地川水門堤内船舶係留施設移転工事
採用者氏名 豊国工業株式会社
採用金額 21,060,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 豊国工業株式会社 19,500,000円  
記事 履行場所  東京都中央区勝どき五丁目地先
工事概要  月島ふ頭
 係留施設移転 一式
工  期  契約確定の日から平成29年 3月30日まで
特命理由  本施設は、新東京丸が係留・乗降する施設であり、本施設を設置する浜離宮前面水域は、
築地川水門の内水域となっている。本年度より同水門は、老朽化に伴う改修工事(以下「水
門工事」という。)を実施することとなっており、工事中は水門が閉鎖され同水域内への新
東京丸の出入航ができなくなる。
 このため、当該工事期間中は、一時的に他のふ頭等へ本施設を移転することが急務であ
る。
 現在、東京港内の各ふ頭及び新東京丸などの小型船舶が係留・停泊可能な水域は、従来か
らの利用船舶がいることから、本施設を設置することが不可能である。
 よって、既存の係留船舶もなく、また、速やかに移設可能な隣接する水域である月島ふ頭
F0バースに移転する工事を施工するものである。
 本施設の移転工事を施工するにあたっては、以下の条件を満たす業者である必要がある。
(1)本工事は、陸上部の施工があるものの岸壁前面水域に係留杭を打設する海上工事であ
ることから、海上工事作業を円滑に、かつ、速やかに行えるものでなければならない。
(2)高潮防災事業上の重要な施設である水門の性格から、水門工事のスケジュールに遅延
を生じさせないよう密接に工事間調整を図り、必要最小限度の期間で適時適切に海上工事作
業を行えるものでなければならない。
(3)工事を施工する月島ふ頭及び隅田川河口部は、小笠原諸島への定期貨物船や内河川を
航行する荷役船、水上バスなど航行過密な水域となっており、これら各関係機関と緊密に連
携し、工事及び水域利用の安全対策に万全を期せるものでなければならない。
 豊国工業株式会社は、上記水門工事を請け負っていることから、上記条件を満たす唯一の
業者であることから、特命随意契約を行うものである。