平成27年度有明南地区共同溝付帯設備工事

発 注 元:東京港建設事務所(電子見積案件)
契約番号:27-00262
入 札 日:平成27年11月24日 午前10時55分
件  名:平成27年度有明南地区共同溝付帯設備工事
業 者 名:前田建設工業株式会社
予定価格:
契約金額:34,884,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港建設事務所庶務課
契約番号 27-00262
見積日時 平成27年11月24日 午前10時55分
見積場所 東京港建設事務所庶務課(電子見積案件)
件 名 【電子】平成27年度有明南地区共同溝付帯設備工事
採用者氏名 前田建設工業株式会社
採用金額 34,884,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 前田建設工業株式会社 32,300,000円  
記事 履行場所  東京都江東区有明三丁目地内
工事概要  共同溝 L=68.38m
(1)付帯設備製作・据付 一式
(2)仮設工       一式 
工  期  契約確定の日から平成28年 3月18日まで
特命理由  本工事で実施する付帯設備は、当該接続管路工事との並行施工になるとともに、接続管路躯
体内の鋼製床板や階段等であることから、接続管路工事や入溝企業者の配管工事との先行又は
並行作業により施工することが不可欠となっている。また、共同溝内における工事について
は、接続管路建設工事受注者、入溝企業者(電気、電話、ごみ輸送管、ガス管、熱供給管、上
水道管、中水道管)、そして、共同溝管理者等により構成された調整会議を定期的に開催し、
入溝や作業の内容、期間等の詳細な現場調整を図ることで、安全で円滑な施工を確保すること
としている。
本工事を適切かつ円滑に施工し、供給開始に向けた工程に間に合わせるためには、以下の3つ
の条件を満足することが不可欠である。
(1)共同溝の躯体建設工事と並行して付帯設備製作に必要な躯体内での測量、調査等を限ら
れた期間内に実施でき、速やかに着手できること。
(2)共同溝躯体の構造及び施工条件等を熟知しており、輻輳する他工事と円滑な調整を行え
ること。
(3)工事工程調整会議にて調整された工期末までに確実に工事を完了できること。
 被特命者は、当該接続施工管路工事である「平成25年度有明南地区共同溝接続管路建設工
事」を施工している業者であり、躯体建設工事しゅん功前であっても早急に付帯設備工事に必
要な測量等を実施することが可能である。また、躯体の寸法及び鉄筋の配筋位置等に精通して
おり、近接事業者による制約条件や道路交通規制条件等を熟知している。さらに、調整会議の
幹事として共同溝内における工事の施工内容や施工時期等について各入溝企業者及び共同溝管
理者と調整を行っており、会議での調整内容等を熟知している。これらのことから、平成28年
3月中旬までに確実に工事を完成させることが可能である。
したがって、本工事における条件を満足する唯一の業者は、前田建設工業株式会社であること
から、当該業者と特命随意契約を締結するものである。