平成30年度12号地木材投下泊地ドルフィン緊急撤去工事

発 注 元:港湾局東京港管理事務所港務課
契約番号:30-00728
入 札 日:平成31年3月26日 午前9時00分
件  名:平成30年度12号地木材投下泊地ドルフィン緊急撤去工事
業 者 名:東亜建設工業株式会社
予定価格:
契約金額:11,880,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港管理事務所港務課
契約番号 30-00728
見積日時 平成31年3月26日 午前9時00分
見積場所 港湾局東京港管理事務所港務課(電子入札)
件 名 【電子】平成30年度12号地木材投下泊地ドルフィン緊急撤去工事
採用者氏名 東亜建設工業株式会社
採用金額 11,880,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 東亜建設工業株式会社 11,000,000円  
記事 履行場所  12号地木材投下泊地ドルフィン
工事概要  灯浮標設置 8基
工  期  平成30年11月12日から平成31年 3月28日まで
特命理由  平成30年11月8日木曜日、水面監理担当の船舶による巡視で、12号地木材投下泊地南側にあ
るドルフィン(M5主ドルフィン)が東側から西側に傾斜しているのが発見された。監視艇に
て観察したところ、船舶の衝突痕は見られなかった。
 翌9日、潮位が最低となる昼12時頃に、当該ドルフィン下部工の鋼管杭を調査したところ、
目視でAP±0m付近にかけて、鋼管杭20本のうち複数本に穴が発見され、倒壊の危険があるこ
とが判明した。
 当該ドルフィンは、平成19年6月15日をもって供用を中止しているが、付近の水深は約10m
であり、東航路から中防北水路と12号地に向かう水路の分岐点に位置していることから、当
該ドルフィン周辺は日常的に多数の船舶が航行している。このため、10m×8mの当該ドル
フィンが倒壊した場合、水路が塞がれ東京港の機能に甚大な支障が発生する恐れがあるのみ
ならず、重大な海難事故に結びつく危険がある。
 従って、船舶航行の安全を確保するため、緊急撤去工事を行うものである。
 本件工事にあたっては、迅速に工事着手することが不可欠である。東亜建設工業株式会社
東京支店は、「東京港応急対策連絡協議会」の東部地区の地区担当(幹事)であり、本工事
に必要な人員及び資機材を緊急に確保し、本工事を適切かつ確実に履行できる唯一の者であ
る。
 よって、東亜建設工業株式会社東京支店と特命随意契約を締結する。

見積金額は、消費税及び地方消費税の額を含まない金額である。
採用金額は、見積金額に記載している金額に100分の8に相当する金額を加算したものである(1円未満の端数が生じたときは、その端数金額を切り捨てる(単数単価契約の場合を除く。)。)。