環状第七号線(平和橋)補修詳細設計

発 注 元:第六建設事務所
契約番号:30-00356
入 札 日:平成31年1月17日 午前9時30分
件  名:環状第七号線(平和橋)補修詳細設計
業 者 名:株式会社長大
予定価格:
契約金額:3,348,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 建設局第六建設事務所庶務課
契約番号 30-00356
見積日時 平成31年1月17日 午前9時30分
見積場所 建設局第六建設事務所庶務課(電子入札)
件 名 【電子】環状第七号線(平和橋)補修詳細設計
採用者氏名 株式会社長大
採用金額 3,348,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 株式会社長大 3,100,000円  
記事 履行場所  東京都北区中十条四丁目から北区東十条四丁目地内まで
工事概要  橋梁設計
 落橋防止構造詳細設計(鋼橋)   1橋
工  期  契約確定の日から44日間
特命理由 ・本橋梁は、環状7号線がJR東北本線、京浜東北線と交差する跨線橋であり、都市機能を維
持するための重要な施設である。しかし、道路橋示方書で必要となる落橋防止システムの一
部が未整備となっており、落橋防止システムを早急に整備する必要がある。
・一方で本橋梁は、平成30年度の「環状第七号線(平和橋)橋梁予備検討設計」委託におい
て、「既設橋の補修・補強を行い、拡幅部を新設する案(以下、既設橋活用案)」と、「全
面的に新設橋に架け替えを行う案(以下、新設橋架替案)」の比較検討を行っている。既設
橋活用案においては、床版取替えや主桁の補強工事が想定されるため、落橋防止システムが
これらの工事の支障とならないように構造を決定する必要がある。
・既設橋活用案、新設橋架替案のいずれになった場合でも、詳細設計、JR協議、不法占用
物件の対応などに加え、車線毎に架け替えを行うため、既設橋の一部が10年程度残存するこ
ととなり、その間においても、線路上への落橋を防止することが必要である。

・上記業者は平成30年度委託の受託業者であり、既設橋活用案における補修・補強工事に支
障とならない落橋防止構造の構造・設置位置の選定が可能である。
・上記業者は、平成24年度から平成30年度までに平和橋の整備に関して4件の業務を受託し
ており、既設橋活用案における施工条件の特性、及び構造性・施工性について十分な知見を
有している。これより、落橋防止構造の設計においても迅速かつ的確な作業と経費の削減が
可能である。

以上のことから、本委託の業務を迅速、円滑かつ的確に実施できるのは上記業者のみであ
り、かつ経費の削減を図ることができるため、上記業者に特命随意契約を行うこととする。

見積金額は、消費税及び地方消費税の額を含まない金額である。
採用金額は、見積金額に記載している金額に100分の8に相当する金額を加算したものである(1円未満の端数が生じたときは、その端数金額を切り捨てる(単数単価契約の場合を除く。)。)。