補助第90号線(荒川)電線共同溝予備修正設計(その2)

発 注 元:第六建設事務所
契約番号:30-00295
入 札 日:平成30年11月29日 午前9時30分
件  名:補助第90号線(荒川)電線共同溝予備修正設計(その2)
業 者 名:株式会社東洋設計
予定価格:
契約金額:11,664,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 建設局第六建設事務所庶務課
契約番号 30-00295
見積日時 平成30年11月29日 午前9時30分
見積場所 建設局第六建設事務所庶務課(電子入札)
件 名 【電子】補助第90号線(荒川)電線共同溝予備修正設計(その2)
採用者氏名 株式会社東洋設計
採用金額 11,664,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 株式会社東洋設計 10,800,000円  
記事 履行場所  東京都荒川区町屋一丁目地内から同区荒川一丁目地内まで 
工事概要  電線共同溝予備修正設計    1箇所
道路予備修正設計(補90町屋)  一式
道路詳細修正設計(補90荒川)  一式
工  期  契約確定の日から250日間
特命理由  本委託は、平成29年度に行った電線共同溝予備修正設計業務及び過年度に行った道路詳
細設計業務を基に電線共同溝マニュアル改定に伴う修正、埋設企業者、交通管理者、都電管
理者、地元区等と協議を行い、設計に反映させ、工事発注図書を作成するものである。
 本路線は、都電荒川線の軌道が計画線内にあり、街路事業を行うためには、都電荒川線の
移設位置等を踏まえて、事業を行う必要がある。特に、電線共同溝の配線計画を決めるに
は、都電荒川線の電力供給も踏まえた道路設計の必要があり、道路設計で軌道位置を決めた
うえで、道路設計と電線共同溝設計を一体で検討しなければならない。
 なお、電線共同溝予備修正については、平成30年度の電線共同溝整備のマニュアル改定
に伴い、特殊部の配置や配線計画など敷設計画の見直しが必要である。修正にあたり、昨年
まで都電荒川線及び埋設企業者と綿密な調整を進めてきている。
 また、警視庁との線形協議を進めているところであるが、交差点設置位置、形状などの再
検討を求められており、現地条件を反映させたうえで、過年度の委託成果と一貫性を確保し
た協議資料の作成が必要である。
 さらに、本路線は、「木密地域不燃化10年プロジェクト」の当該路線であり、事業の早
期効果発現が求められており、早期に今後の工事発注図書を作成しなければならない。
 上記業者は、電線共同溝予備修正設計及び道路詳細設計等を実施してきており、実施にあ
たり、交通管理者との協議や現地状況を踏まえて設計してきているため、本委託場所に必要
な工事の諸条件や協議の経緯を十分に熟知している。
 そのため、現地の状況や道路の埋設状況について、十分に熟知し、かつ、必要な資料や情
報を豊富に所有しているため、迅速かつ的確に実施することができる。
 以上の理由により、設計に一貫性を持たせるとともに、本委託の業務を迅速、円滑かつ的
確に実施出来るのは上記業者のみであることから、上記業者に特命随意契約を行うこととす
る。