平成27年度中央防波堤外側埋立地物揚場付帯施設工事

発 注 元:東京港建設事務所
契約番号:27-00311
入 札 日:平成28年2月22日 午前10時25分
件  名:平成27年度中央防波堤外側埋立地物揚場付帯施設工事
業 者 名:東洋・港シビル建設共同企業体
予定価格:
契約金額:194,400,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港建設事務所庶務課
契約番号 27-00311
見積日時 平成28年2月22日 午前10時25分
見積場所 東京港建設事務所庶務課(電子入札)
件 名 【電子】平成27年度中央防波堤外側埋立地物揚場付帯施設工事
採用者氏名 東洋・港シビル建設共同企業体
採用金額 194,400,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 東洋・港シビル建設共同企業体 180,000,000円  
記事 履行場所  東京都江東区青海三丁目地先中央防波堤外側埋立地
工事概要  工事概要  
  付帯施設工
(1)飛散防止フェンス H=5m一式
(2)落下防止柵 H=1m一式
(3)落下防止装置(シート)一式
(4)雨水貯留槽(躯体)一式
(5)排水工一式
(6)照明一式
(7)鋼製壁一式
(8)敷鉄板一式
(9)流入防止ネット一式
(10)汚濁防止膜一式
(11)水中ポンプ一式
(12)標識灯一式
(13)風向風速計一式
工  期  契約確定の日から平成28年 9月29日まで
特命理由 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のボート・カヌー(スプリント)競技会場となる海の森水上競技場を整備するにあたり、予定競技水域内にある既設物揚場(ごみ揚陸施設)の撤去を予定しており、先にその代替施設を競技水域外に新設する必要がある。
本工事は、物揚場の機能として必要な、ごみの飛散防止、汚水漏洩防止等のための付帯施設を整備するものである。
本工事の施工区域及び工程は「平成27年度中央防波堤外側埋立地物揚場建設工事(以下、「桟橋本体工事」とする)」と重複し、仮設足場や作業船等を共有しなければ施工は困難であるが、そのような作業環境では責任分界点が不明確となり、安全を確実に遵守するために通常以上の緊密な調整及び連携が必要不可欠である。
さらに、隣接する護岸敷きで「平成27年度中央防波堤外側埋立地物揚場周辺整備工事」、「平成27年度中央防波堤外側埋立地物揚場陸こう製作据付工事」の2工事が近接施工を行っており、それらの工事との調整や連携を徹底することも非常に重要である。
このような状況下で、安全かつ工期を確実に遵守するためには、以下の条件が必要となる。

(1)桟橋本体工事の施工ヤードや資機材ヤード、仮設足場や作業船等を共用しながら工事を実施でき、桟橋本体構造や相互の工程に影響を与えずに施工できること。
(2)現場や周辺状況を熟知しており、複数の近接工事と日々緊密な調整を行って、工事区域内における万全の安全対策が可能であること。

 被特命者は、「桟橋本体工事」を現在受注しているため、(1)桟橋本体の構造や工程を熟知しており、同工程に合わせた付帯工事工程も迅速に立案でき、合理的且つ確実に相互の工期遵守を図れ、工事を安全に完了できる。(2)現場や周辺状況を熟知し、既に各近接工事や関係各所と調整を行いながら安全に工事着手していることから、引き続き万全の安全管理で工事を実施することができる。
 以上から、本工事を円滑且つ安全、確実に実施できる唯一の業者である東洋・港シビル建設共同企業体と特命随意契約する。