平成２７年度１０号地その２多目的内貿岸壁（−８．５ｍ）改良補足設計

Posted on 2015/06/22, 12:00, by 東京都港湾局, under 東京都港湾局.
発 注 元：東京港建設事務所（電子調達システム）
契約番号：27-00142
入 札 日：平成27年6月22日 午前10時00分
件　　名：平成２７年度１０号地その２多目的内貿岸壁（−８．５ｍ）改良補足設計
業 者 名：株式会社中央技術コンサルタンツ
予定価格：
契約金額：13,716,000
落 札 率：
　
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港建設事務所庶務課
契約番号 27-00142
見積日時 平成27年6月22日 午前10時00分
見積場所 東京港建設事務所庶務課（電子調達システム）
件　名 【電子】平成２７年度１０号地その２多目的内貿岸壁（−８．５ｍ）改良補足設計
採用者氏名 株式会社中央技術コンサルタンツ
採用金額 13,716,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 株式会社中央技術コンサルタンツ 12,700,000円 　
記事 履行場所　　東京都江東区有明四丁目
工事概要　　岸壁（−８．５ｍ）改良　岸壁延長　　２７０．０ｍ
　　　　　　　　　　　　背後地延長　３０２．５ｍ
　補足設計　一式
工　　期　　契約確定の日から平成28年 3月11日まで
特命理由 【特命理由】
　本委託は、平成27年12月の大型船（新船）就航以降の次期工事について、施設供用中の施工条件等を踏まえた施工検討に基づき、未改良区間における構造断面の解析（偶発状態(L2地震動)における繰返し地震応答解析（FLIP））を実施し、施設の要求性能を確保した最適な構造断面を決定するほか、図面作成及び数量算出を行うものである。
　上記の設計を行うためには、次の条件を満たす業者でなければ実施不可能である。
（１）本事業で整備する桟橋施設と船舶乗降装置等との設計に一貫性を持たせ、一体的かつ整合性のとれた構造検討・断面解析を進められること。
（２）関係機関との調整を行った経験があり、迅速かつ円滑な作業ができること。
（３）現場条件を熟知し、条件変更に対して的確な施工計画の立案及び施工方法の詳細検討ができること。
　被特命者は以下のとおり、前述必要条件を満たす唯一の業者である。
（１）船舶乗降装置設計、船舶乗降装置設置部桟橋改良基本及び実施設計、桟橋改良補足設計を行っており、桟橋施設と乗降装置基礎部との一体的な耐震設計（断面解析含む）を実施しており、桟橋施設と一貫性を持った検討・断面解析を行うことが可能である。
（２）実施済み設計業務を通じて、関係機関等との設計協議資料を作成した実績があるとともに協議内容を十分に熟知しており、迅速かつ円滑に必要な資料を作成することができる。
（３）本工事施工場所の既設岸壁構造、地盤条件、既施工済みの桟橋鋼管矢板及び地盤改良等の現場状況を十分に熟知しているとともに、本委託に関する必要資料を豊富に所有しており、現場の状況に配慮した的確な設計を行った実績がある。
　以上のことから、株式会社中央技術コンサルタンツと特命随意契約する。
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