小山田緑地生物多様性保全整備実施設計

発 注 元:東京都西部公園緑地事務所カウンター
契約番号:27-00017
入 札 日:平成27年5月14日 午後1時05分
件  名:小山田緑地生物多様性保全整備実施設計
業 者 名:株式会社プレック研究所
予定価格:
契約金額:5,184,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 建設局西部公園緑地事務所庶務課
契約番号 27-00017
見積日時 平成27年5月14日 午後1時05分
見積場所 東京都西部公園緑地事務所庶務課カウンター
件 名 小山田緑地生物多様性保全整備実施設計
採用者氏名 株式会社プレック研究所
採用金額 5,184,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 株式会社プレック研究所 4,800,000円  
記事 履行場所  東京都町田市下小山田町地内ほか
工事概要  実施設計 一式
計画策定追加業務 一式
普及啓発 一式
工  期  契約確定の日から平成27年 8月10日まで
特命理由 ?当該実施設計及び普及啓発の前提となる下記の計画策定業務を行っている。 件  名  小山田緑地生物多様性保全管理計画策定業務委託 契約金額  \6,998,400- (うち消費税及び地方消費税相当の額 \518,400-) 契約期間  平成26年4月1日 〜 平成27年3月20日 なお、策定した計画の内容には、整備に関する基本設計の内容を含んでいる。 また、計画策定業務の受注には公園における設計業務の実績を資格要件としており、計画策定業務においても設計業務を行うことを前提として発注している。 ? 当該実施設計は生物多様性保全利用計画と一貫性を持たせる必要がある。一貫性を持たせるためには、これまでの計画策定の経緯や関係者との調整経緯を十分に把握していなければならない。また、生物多様性保全のための整備を行うには、様々な意見・要望や、詳細な情報を持っている地元関係者との調整・連携が重要であり、実施設計を行うにあたって情報入手や意見調整が必要不可欠である。 当該業者は、計画策定業務において検討会運営を行っており、これまでの調整経緯を確実に把握しているとともに、検討会構成員である地元自治会や市民団体などとの連絡調整体制や信頼協力関係が構築されている。 ? 当該業者が計画策定業務を行ったことにより、整備の概要及び現地の条件等を よく把握しており、かつ、その他の必要資料を豊富に持っている。 生物多様性保全のための整備を行うには、当公園の動植物種の生態や生息情報を詳細に把握していることが必要である。計画策定業務における自然環境調査において当公園は146.8haの広大な面積に約1900種の動植物種が記録されている。計画策定や整備に必要と思われる内容の調査結果はもちろん調査報告書にまとめられているが、動植物の生態や生息情報は、詳細かつ膨大であり、個々の個体の生息位置など調査報告書に全て書き表せないレベルの内容も多い。今後実施設計を行うにあたっての関係者調整等によって、それら詳細情報が必要となる可能性が大いにあるが、どの詳細情報が必要になるかは関係者調整次第である。当該業者は計画策定業務において自然環境調査を行っており、詳細な自然環境情報を把握している。 以上のことから、当該業者は当該実施設計を委託できる唯一の事業者である。