平成26年度有明南地区共同溝中水道管配管実施設計

発 注 元:東京港建設事務所
契約番号:26-00119
入 札 日:平成26年11月10日 午前9時50分
件  名:平成26年度有明南地区共同溝中水道管配管実施設計
業 者 名:パシフィックコンサルタンツ株式会社
予定価格:
契約金額:7,452,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港建設事務所庶務課
契約番号 26-00119
見積日時 平成26年11月10日 午前9時50分
見積場所 東京港建設事務所庶務課
件 名 【電子】平成26年度有明南地区共同溝中水道管配管実施設計
採用者氏名 パシフィックコンサルタンツ株式会社
採用金額 7,452,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 パシフィックコンサルタンツ株式会社 6,900,000円  
記事 履行場所  東京都江東区有明三丁目地内
工事概要  共同溝内配管設計及び既設管移設設計
(1)中水圧送管実施設計     一式
(2)既設下水道管路移設実施設計 一式
工  期  契約確定の日から平成27年 3月13日まで
特命理由 【特命理由】  臨海副都心有明南地区共同溝については、既設共同溝から同地区の未整備区画まで共同溝を延伸することを目的として、平成24年度有明南地区共同溝延伸設計を行った。その際入溝企業者へ綿密なヒアリングを行い、分岐するための条件や施工上の留意点等を確認した上で共同溝延伸部の構造決定をしている。  現在は、既設共同溝から分岐する新たな共同溝延伸部の整備工事を行っており、平成27年9月より入溝企業者による配管工事を順次施工し、平成28年12月までに完了させることとなっている。そのためには関係者間での調整が必要不可欠であるため、随時躯体工事及び配管工事の工程調整会議が開催されており、施工の工程や条件の調整を行っている。  本件は、既設共同溝内の中水道管を分岐させ、延伸ルート内に中水道管を敷設するための実施設計を行うものである。加えて、共同溝延伸部分の躯体工事の支障となっている既設下水道管移設に伴う実施設計を行う。これらの設計を行うにあたっては、現在施工中である共同溝の延伸部について熟知し、ほかの入溝企業者と綿密な調整に基づき、施工計画を立てることが不可欠である。  以上のような設計を行うためには、以下の3つの条件を満足する必要がある。 (1)現在施工中である共同溝の延伸部及び分岐箇所等について熟知していること。 (2)既設共同溝及び共同溝延伸部の入溝物件、配管計画等の設計条件を熟知していること。 (3)同時期に施工予定である多数の入溝企業者の配管計画に精通しており、円滑に調整を行えること。  被特命者は「平成24年度有明南地区共同溝延伸設計」の受注者であり、設計業務を通じて、設計方針、現場状況、施工段階での各制約条件等を熟知している。その際、入溝企業者間で施工の工程・条件を調整する等、他企業者の配管計画に精通している。  以上のことから、本委託における条件を満足する唯一の業者であるパシフィックコンサルタンツ株式会社と特命随意契約をするものである。