墨田幹線調査委託その3

発 注 元:下東部第一下水道事務所
契約番号:29-委-037
入 札 日:平成30年2月5日 午後1時31分
件  名:墨田幹線調査委託その3
業 者 名:日本水工設計株式会社
予定価格:
契約金額:26,784,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 下水道局東部第一下水道事務所庶務課
契約番号 29-委-037
見積日時 平成30年2月5日 午後1時31分
見積場所 下水道局東部第一下水道事務所庶務課
件 名 墨田幹線調査委託その3
採用者氏名 日本水工設計株式会社
採用金額 26,784,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 日本水工設計株式会社 24,800,000円  
記事 履行場所  東京都墨田区八広二、三、四、五、六丁目
工事概要  構造照査  一式
恒久対策検討  一式
工  期  契約締結の日の翌日から150日間
特命理由  本件は、墨田区八広二、三、四、五、六丁目付近の墨田幹線に設置されている既設特殊人孔(5箇所)の構造照査を行うものである。
 墨田幹線は、足立区千住西ポンプ所から中居堀人孔(墨田区八広二丁目地先)までの総延長6.5kmのうち、中居掘人孔から上流側1.6kmは東京電力パワーグリッド株式会社八広洞道と一体構造を成した複合断面となっており、中床版を挟み上段を東京電力パワーグリッド株式会社、下段を当局が占用している。
 平成25年10月16日に発生した台風26号の集中豪雨により、当該幹線中床版の一部が損傷し緊急補修したことを受け、東京電力パワーグリッド株式会社との協議の結果、平成33年度までに管路部中床版全区間の恒久対策(補強工事)を施行することとなっている。
 今回、上記に関連する人孔についても、東京電力パワーグリッド株式会社と協議の結果、管路部中床版の恒久対策と並行し対策を講じていくこととなった。
 人孔部恒久対策の実施にあたっては、構造照査を実施し照査結果に基づく対策を検討する必要があり、墨田幹線損傷要因分析、墨田幹線の恒久対策(中床板補強設計)との一貫性を持たせることが求められる。また、東京電力パワーグリッド株式会社の重要施設も含まれるため、管路部中床版恒久対策の施工前までに本件委託を完了させなければならない。
 上記業者は、前回、前々回調査委託を受託しており、現地の状況や本事業内容を熟知していることから、迅速且つ確実な成果を得ることができる最適な業者であると判断されるため、随意契約する。