平成26年度10号地その2多目的内貿岸壁(−8.5m)改良補足設計

発 注 元:東京港建設事務所
契約番号:26-00080
入 札 日:平成26年9月16日 午前11時30分
件  名:平成26年度10号地その2多目的内貿岸壁(−8.5m)改良補足設計
業 者 名:株式会社中央技術コンサルタンツ
予定価格:
契約金額:9,612,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港建設事務所庶務課
契約番号 26-00080
見積日時 平成26年9月16日 午前11時30分
見積場所 東京港建設事務所庶務課
件 名 【電子】平成26年度10号地その2多目的内貿岸壁(−8.5m)改良補足設計
採用者氏名 株式会社中央技術コンサルタンツ
採用金額 9,612,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 株式会社中央技術コンサルタンツ 8,900,000円  
記事 履行場所  東京都江東区有明四丁目地先
工事概要  岸壁(−8.5m)改良 延長270m
 補足設計 一式
工  期  契約確定の日から平成27年 3月13日まで
特命理由 【特命理由】  10号地その2ふ頭(フェリーふ頭)は、船舶の大型化に対応した-8.5m水深の確保及び大規模地震発生時の海上輸送機能の強化を目的とし、平成22年度に基本設計、平成23年度に実施設計を行い、平成24年度から工事に着手し平成27年度完了に向けて整備中である。(現況:延長238m⇒改良後:270m) 現在施工中の工事において、現場調査の結果、工事区域内に旧護岸や下水道管などの支障物件が確認され、既設護岸及び桟橋杭の変位、変状等も確認された。 このため、既往設計条件を見直し、偶発状態(L2地震動)における繰返し地震応答解析(FLIP)を行い、施設の要求性能確保の検証・確認を行う必要がある。 本委託は、平成27年度の確実な事業完了に向けた、次期施工予定工事の発注に当たり、現況に併せた構造検討、施工方法の詳細検討及び発注図面修正を行うものである。 上記の設計を行うためには、次の条件を満たす業者でなければ実施不可能である。 (1)本事業で整備する桟橋施設と船舶乗降装置との設計に一貫性を持たせ、一体的かつ整合性のとれた構造検討を進められること。 (2)関係機関との調整を行った経験があり、迅速かつ円滑な作業ができること。 (3)現場条件を熟知し、条件変更に対して的確な施工計画の立案及び施工方法の詳細検討ができること。 被特命の相手方は以下のとおり、前述必要条件を満たす唯一の業者である。 (1)船舶乗降装置設計、船舶乗降装置設置部桟橋改良基本設計及び実施設計を行っており、桟橋施設と装置基礎部との一体的な耐震設計を実施していることから、桟橋施設と一貫性を持った検討を行うことが可能である。 (2)実施済み設計業務を通じて、関係機関等との設計協議資料を作成した実績があるとともに、協議内容を十分に熟知しており、迅速かつ円滑に必要な資料を作成することが可能である。 (3)本工事施工場所の既設岸壁構造、地盤条件、既施工済みの桟橋鋼管矢板及び地盤改良等の現場状況を十分に熟知しているとともに、本委託に関する必要資料を豊富に所有しており、現場の状況に配慮した的確な設計を行った実績を有している。 以上のことから、本委託を確実に実施できる唯一の業者である株式会社中央技術コンサルタンツと特命随意契約する。