平成29年度日の出ふ頭小型船発着所浮桟橋屋根緊急補修工事

発 注 元:港湾局東京港管理事務所港務課
契約番号:29-00489
入 札 日:平成29年12月21日 午前9時40分
件  名:平成29年度日の出ふ頭小型船発着所浮桟橋屋根緊急補修工事
業 者 名:東洋建設株式会社
予定価格:
契約金額:28,080,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港管理事務所港務課
契約番号 29-00489
見積日時 平成29年12月21日 午前9時40分
見積場所 港湾局東京港管理事務所港務課
件 名 平成29年度日の出ふ頭小型船発着所浮桟橋屋根緊急補修工事
採用者氏名 東洋建設株式会社
採用金額 28,080,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 東洋建設株式会社 26,000,000円  
記事 履行場所  東京都港区海岸二丁目7番地先
工事概要  (1) 屋根復旧工事         276?
(2) 被覆コンクリート撤去復旧工  14か所
(3) グレーチング撤去復旧工    3か所
(4) 樹脂モルタル舗装撤去復旧工  3.4?
工  期  平成29年 5月24日から平成29年12月28日まで
特命理由  日の出ふ頭小型船発着所浮桟橋1号は、平成29年2月17日12時40分頃、低気圧に伴う強風に
より屋根部分が突然剥離し、海上に飛散した。当日は応急措置として屋根の部分剥離及び固
縛を行い、翌週の2月21日に更なる飛散防止のため残った屋根の剥離、撤去を行ったところで
ある。
 しかしながら、屋根を撤去したことにより、現状、天井を支える吊り金具等が露出し、雨
ざらしになっている。また、屋根がないことにより、豪雨時には天井裏の排水が追い付か
ず、帯水した雨の重量により、天井が落下する危険もあり、屋根の葺替等を緊急に施工する
必要が生じた。
 東洋建設株式会社は、「東京港応急対策連絡協議会」※の中央地区、港地区の地区担当
で、東日本大震災には緊急復旧工事、緊急現地調査を行った実績もあり、緊急工事に迅速に
対応することが可能である。
 また、平成23年度に青海及び日の出小型船発着所屋根緊急復旧工事を行った実績があり、
平成28年度にも本件の屋根飛散防止措置等の緊急補修工事を実施していることから、直ちに
本件工事に着手できるのは同社以外に存在しないため、本件工事を特命するものである。
 以上の理由により、東洋建設株式会社と特命随意契約を締結する。
※「東京都応急対策連絡協議会」
 「災害時における応急対策業務に関する細目協定(甲:東京港管理事務所、乙:一般財団法人
日本埋立浚渫協会)」第三条により報告された建設器材の地区分担をまとめている組織。