東京国際展示場（29）西展示棟躯体点検業務委託

Posted on 2017/11/17, 12:00, by 東京都産業労働局, under 東京都産業労働局.
発 注 元：産業労働局総務部総務課
契約番号：29-00808
入 札 日：平成29年11月17日 午後0時00分
件　　名：東京国際展示場（29）西展示棟躯体点検業務委託
業 者 名：株式会社フジタ
予定価格：
契約金額：6,588,000
落 札 率：
　
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 産業労働局総務部総務課
契約番号 29-00808
見積日時 平成29年11月17日 午後0時00分
見積場所 産業労働局総務部総務課
件　名 東京国際展示場（29）西展示棟躯体点検業務委託
採用者氏名 株式会社フジタ
採用金額 6,588,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 株式会社フジタ 6,100,000円 　
記事 履行場所　　東京都江東区有明三丁目11番1号　西展示棟
工事概要　　　東京国際展示場西展示棟トラックヤードの躯体（梁・柱）について、クラック
が認められ、調査の結果、コンクリートの劣化及び強度低下が確認された。
躯体の強度低下は震災時等における建物の安全性を損なうことから、早急に東京国際展示場全
体のコンクリートの健全性を確認する必要がある。
躯体全体の安全性の確認を迅速に行い、竣工当時の施工過程を踏まえた現状の分析を行うとと
もに、更なる詳細分析の必要性について検証するために、西展示棟竣工時の施工業者に点検業
務委託を実施する。
工　　期　　契約確定の日から平成30年 2月21日まで
特命理由 （１）躯体の表面は塗装やモルタル吹付等の仕上げをしている箇所が多いため、表面上のひび
割れが仕上げ部分に起因しているのかコンクリートに起因しているのか、また、コンクリート
に起因する場合でも建物構造上問題がある箇所かどうかを正しく検証し、今後の詳細調査の必
要性を判断する必要がある。これは、竣工時の施工過程を詳細に理解している事業者でなくて
は困難である。
（２）今回の点検エリアは広大で各展示棟の高さや建物の形状も様々で複雑なものとなるが、
正確にかつ展示会の開催に影響が出ないよう迅速に点検を行うためには、複雑な構造である高
所における作業を、いかに効率的かつ的確に行うかが重要な要素となる。このため、建物の構
造や高さ、仕上げ方法を十分理解した上で、点検に必要最低限の足場の設置や高所作業車の配
置箇所を的確に見極めることが必要不可欠であり、建物の構造及び施工過程を理解している竣
工時の工事施工業者でなくては困難である。
（３）東京国際展示場西展示棟は、株式会社フジタが施工したものであり、建物の構造や仕上
げ等の方法を理解し、かつ安全に適切な点検を行える唯一の業者である。
（４）以上により、東京国際展示場西展示棟を迅速に点検作業を実施することができる唯一の
業者として、上記事業者を本委託契約の特命随意契約の相手方とするものである。
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