高浜橋復旧護岸予備設計

発 注 元:第一建設事務所
契約番号:29-00234
入 札 日:平成29年11月16日 午前10時00分
件  名:高浜橋復旧護岸予備設計
業 者 名:大日本コンサルタント株式会社
予定価格:
契約金額:9,936,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 建設局第一建設事務所庶務課
契約番号 29-00234
見積日時 平成29年11月16日 午前10時00分
見積場所 第一建設事務所 1階 入札室
件 名 【電子】高浜橋復旧護岸予備設計
採用者氏名 大日本コンサルタント株式会社
採用金額 9,936,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 大日本コンサルタント株式会社 9,200,000円  
記事 履行場所  東京都港区芝浦四丁目地内から同区港南一丁目地内まで
工事概要  復旧護岸予備設計 一式

【分野:鋼構造・コンクリート】
工  期  契約確定の日から平成30年 3月16日まで
特命理由  高浜橋架替え事業は、橋梁老朽化解消、緊急輸送道路の橋梁耐震化、物流ボトルネックの
解消、歩行者空間の改善を目的に進めており、2020年開催の東京オリンピック・パラリン
ピックにおけるプライオリティ・ルート(選手村と練習会場を結ぶ路線)に位置付けられてい
る。
 本委託は、高浜架替え事業で高浜西運河に隣接して構築する復旧護岸(道路側の盛土を留
める構造物)の予備設計を行うものである。
 すでに高浜橋新設橋の橋梁構造が確定しており、本事業に合わせて港湾管理者(港湾局)
による内部護岸整備や親水テラス整備(港区)も実施することで調整しており、港湾管理者
による内部護岸の施工条件を考慮した設計に取り組まなければならない。
 設計対象の復旧護岸は、高浜橋新設橋台の上下流に隣接する構造となるため、新橋の施工
方法や施工影響、施工ヤードの計画的使用、すでに先行して構築済みの仮設桟橋を利用した
施工検討を行うなど、事業全体の施工計画やコスト縮減を含めて一体的に考える必要があ
り、且つ、本護岸の施行によって新たな水域占用調整やJR鉄道施設との近接協議の再調整又
は再協議も生じることとなるため、本事業の全体計画を把握した受注会社による取組みが適
切であると考える。

1)上記業者は、本業務の前提となる高浜橋架替えに係る全ての設計を行っている。
2)本業務の復旧護岸予備設計と一貫性を持たせる必要がある。
3)上記業者が高浜橋架替えに係るすべての設計を履行したことにより、当該施設の概要及び
条件等を熟知しており、かつ、その他の必要な資料を豊富に有しているなど、迅速かつ円滑
な業務遂行ができる唯一の業者である。
 以上の理由により、上記業者と特命随意契約を行うものとする。