平成25年度品川内貿ふ頭岸壁(−8.5m)改良修正設計

発 注 元:東京港建設事務所
契約番号:25-00108
入 札 日:平成25年10月21日 午前11時30分
件  名:平成25年度品川内貿ふ頭岸壁(−8.5m)改良修正設計
業 者 名:株式会社東光コンサルタンツ
予定価格:
契約金額:9,660,000
落 札 率:
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約番号 25-00108
見積日時 平成25年10月21日 午前11時30分
見積場所 東京港建設事務所庶務課
件 名 【電子】平成25年度品川内貿ふ頭岸壁(−8.5m)改良修正設計
採用者氏名 株式会社東光コンサルタンツ
採用金額 9,660,000円
公表通知書  
見積経過情報
 
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 株式会社東光コンサルタンツ 9,200,000円  
記事 履行場所  東京都港区港南五丁目地先
工事概要  岸壁(−8.5m)改良 延長120m
 修正設計 一式
工  期  契約確定の日から平成26年 3月14日まで
特命理由 【特命理由】  本委託の対象となる品川ふ頭は、岸壁をRO/RO船の大型化に対応した−8.5m水深の確保及び大規模地震発生時の海上輸送機能の強化を目的とし、耐震強化岸壁(3バース延長690m)への再編・整備をするものであり、平成19年度に基本設計、同20年度に実施設計を行い、同21年度から工事に着手している。  今年度末までにS2バース(延長230m)の海側前面鋼管矢板及び地盤改良、上部工110mが完了する予定であったが、当該バースの岸壁整備予定範囲内に品川第五台場遺跡が確認され、港区教育委員会より第五台場推定範囲全域を東京都遺跡地図に、品川台場(第五)遺跡(港区No.62-4遺跡)として登録された。  本委託は、上記遺跡の取扱いについて現状保存を含めた検討の必要性が生じたことに伴い、岸壁構造について追加検討を行うものである。  本委託の実施にあたって、受託者は次の条件を満たす者でなければならない。  (1)既設計箇所の岸壁と一貫性を持った設計を行うことができること。  (2)既設岸壁及び地盤等の現場状況に配慮した的確な設計が出来ること。  (3)関係機関等との設計協議に必要な資料を円滑に遅滞なく作成できること。  被特命者は、  (1)本委託の前提となる基本設計及び実施設計を行った実績があることから、施設の目的、岸壁の利用状況、施工段階での制約条件等に精通しており、設計条件を踏まえ既設計箇所と一貫性をもった設計を行うことが可能である。 (2)基本及び実施設計の業務を通じて、既設岸壁の構造、地盤条件、既施工済みの前面鋼管矢板及び地盤改良等の現場状況を熟知しており、現地の状況に配慮した的確な設計を行うことが可能である。 (3)基本及び実施設計にて関係機関等との設計協議資料を作成した実績があるとともに、協議内容を熟知しており、迅速かつ円滑に必要な資料作成ができる。  以上のことから、株式会社東光コンサルタンツと特命随意契約する。