平成29年度南北線中防内側陸上トンネル雨水管移設工事

発 注 元:東京港建設事務所
契約番号:28-00439
入 札 日:平成29年4月20日 午前10時45分
件  名:平成29年度南北線中防内側陸上トンネル雨水管移設工事
業 者 名:清水・鴻池・岩田地崎建設共同企業体
予定価格:
契約金額:214,920,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港建設事務所庶務課
契約番号 28-00439
見積日時 平成29年4月20日 午前10時45分
見積場所 東京港建設事務所庶務課(電子入札)
件 名 【電子】平成29年度南北線中防内側陸上トンネル雨水管移設工事
採用者氏名 清水・鴻池・岩田地崎建設共同企業体
採用金額 214,920,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 清水・鴻池・岩田地崎建設共同企業体 199,000,000円  
記事 履行場所  東京都江東区青海三丁目地先中央防波堤内側埋立地
工事概要  工事概要
 雨水管設置工 231.2m
 雨水管撤去工  49.0m
工  期  契約確定の日から平成29年10月27日まで
特命理由 本工事は、東京港第8次改訂港湾計画に基づき、東京港臨港道路南北線のうち中央防波堤内側埋立地側の陸上トンネル部の整備に伴い必要となる、雨水管を移設するものである。本工事で移設する雨水管は、「平成28年度南北線中防内側陸上トンネル整備工事(以下、「トンネル工事」という。)」の進捗状況に合わせ、新たにトンネル工事区域と重複・隣接する区域に敷設し、同区域を含む周辺地域の雨水処理を行えるようしなければならないものである。トンネル工事において、大規模な地中障害物(旧中仕切堤)の存在が判明したことにより、雨水管布設位置の変更など設計内容の見直しを行った結果、本工事でトンネル工事と仮設構造物(土留用鋼矢板)を共用して施工することとなった。また、「平成28年度南北線中防内側陸上トンネル地中障害物撤去工事(以下、「障害物撤去工事」という。)」において、上記の地中障害物の撤去を行っている。本工事の施工区域及び施工時期は、トンネル工事及び障害物撤去工事と重複しているほか、二十三区清掃一部事務組合等の供用中施設の利用者も当該区域と隣接する区域を常時利用している。また、トンネル工事は平成32年3月の供用開始まで遅滞なく施工を行う必要があり、本工事はトンネル工事の工程に一切影響を与えずに完了させなければならない。このような状況で本工事を安全かつ円滑に施工するには、次の条件を満たす業者でなければ実施不可能である。
(1)重複又は近接する各工事や、周辺施設利用者と日々緊密な調整を行って、工事区域内等における万全の安全対策及び周辺施設の利用等に影響を及ぼさないこと。
(2)地盤条件や埋設物の位置等の現場条件及び工事関係者との調整状況を熟知しており、安全かつ円滑に工事を施工できること。
(3)施工区域が重複するトンネル工事と工程等を緊密に調整し、現場状況に合わせた柔軟な対応を行い、トンネル工事の工期に一切影響を与えずに、本工事を円滑かつ十分な安全対策を施して実施できること。
被特命の相手方はトンネル工事及び障害物撤去工事を現在請け負っており、前述必要条件を満たす唯一の業者であることから、清水・鴻池・岩田地崎建設共同企業体と特命随意契約する。