平成25年度中央防波堤内側岸壁(−9m)東側背後取付部整備工事

発 注 元:東京港建設事務所
契約番号:25-00046
入 札 日:平成25年7月8日 午前9時40分
件  名:平成25年度中央防波堤内側岸壁(−9m)東側背後取付部整備工事
業 者 名:若築建設株式会社
予定価格:
契約金額:83,160,000
落 札 率:
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約番号 25-00046
見積日時 平成25年7月8日 午前9時40分
見積場所 東京港建設事務所庶務課(電子入札)
件 名 【電子】平成25年度中央防波堤内側岸壁(−9m)東側背後取付部整備工事
採用者氏名 若築建設株式会社
採用金額 83,160,000円
公表通知書  
見積経過情報
 
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 若築建設株式会社 79,200,000円  
記事 履行場所  東京都江東区青海三丁目地先中央防波堤内側埋立地
工事概要  岸壁(−9m)取付部:ブロック式
 施工延長 13.1m、天端高 A.P.+4.30m〜+4.42m
  基礎工    一式
  本体工  11.8m
  上部工  12.1m
  裏埋工    一式
  付属工    一式 
工  期  契約確定の日から平成26年 1月10日まで
特命理由  中央防波堤内側ユニットロードターミナルは、岸壁整備(X4、X5)を国土交通省が直轄事業として、また、背後の野積場は都単独事業として整備を進めている。本工事は、中央防波堤内側ユニットロードターミナル岸壁東側端部施工において、既設埋立都有地と新規埋立岸壁部に挟まれ構成される取付部(三角形状)を整備するものである。中央防波堤内側ユニットロードターミナルX5整備は、平成26年4月の供用開始に向け、国と都で実施する作業工程を総合的に調整・協力して進める必要がある。当該工事は、現在施工中である国土交通省発注の「東京港中央防波堤内側地区岸壁(−9m)裏込・裏埋等工事(その2)」(以下「直轄工事」という。)と海上施工範囲が隣接・競合・輻輳していることから、相互の工程調整、安全対策、海事関係者調整などの連携が不可欠である。本工事の主要工種である裏埋工の裏埋材投入は、ガット船にて海上運搬後、直轄工事の工事範囲内に瀬取りを行い、同工事の工事範囲を陸上運搬し、投入するものである。このため、直轄工事と並行しつつ、速やかに現場着手し迅速な完了を図ることが求められる。  このような中で安全且つ円滑に工事を実施するためには、以下の条件が必要不可欠である。  (1)工事が隣接・輻輳するため、陸上・海上を含め、X5全体の現場状況を把握していること。(2)事業スケジュールの関係から、今回の裏埋材投入を迅速に完了することが必要であり、作業区域が重複する状況において直轄工事と一体的且つ、最も速やかに着手・施工が可能であること。(3)第二航路と非常に近接しており、小型船や10号地埠頭及びX4岸壁利用船舶への影響に配慮する必要があること。  被特命者は、以下のとおり前述必要条件を満たす唯一の業者である。  (1)直轄工事を現在施工しているため、現地周辺における陸上アクセス、水域状況、安全対策並びに、施工内容の関連性等を熟知しており、岸壁整備と取付部整備を一体的に施工できる。(2)直轄工事と並行しつつ、一体的且つ最も速やかに当該工事への着手・施工が可能である。(3)直轄工事を受注しているため、周辺海域の船舶航行安全対策に関し内容を熟知・精通しており、本件工事も含め総合的対応が可能な施工者である。  以上のことから、本工事を安全、円滑かつ確実に実施できる唯一の業者である若築建設株式会社と特命随意契約する。