小河内浄水所仮設浄水施設設計委託

発 注 元:多摩水道改革推進本部10F
契約番号:24-00446
入 札 日:平成25年4月8日 午前10時00分
件  名:小河内浄水所仮設浄水施設設計委託
業 者 名:株式会社日建技術コンサルタント
予定価格:
契約金額:6,678,000
落 札 率:
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約番号 24-00446
見積日時 平成25年4月8日 午前10時00分
見積場所 水道局多摩水道改革推進本部10F入札室
件 名 小河内浄水所仮設浄水施設設計委託
採用者氏名 株式会社日建技術コンサルタント
採用金額 6,678,000円
公表通知書 随契理由書
見積経過情報
 
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 株式会社日建技術コンサルタント 6,360,000円  
記事 履行場所  東京都西多摩郡奥多摩町留浦字雨風り1310番10地内
工事概要  1設計
 実施設計(詳細設計) 一式
 施工計画       一式
 設計協議       一式
工  期  契約締結の日の翌日から120日間
特命理由 本件は、小河内浄水所仮設浄水施設の設計を委託により行うものである。 本件は、膜ろ過棟築造工事(既設計)の内容を活かしつつ、新たに仮設浄水施設を 追加設計する内容となっている。 上記業者は、建築申請における委任を水道局長より受け、既に「建築主の代理人」 として全責任を持って建築確認業務を行っている。今後、建築基準法に基づく検査 済証の交付までの建築確認に伴う監理業務を行う予定である。また、工事の設計変 更が生じた場合、建築士法第19条に基づき、設計業務受託者である標記業者の承諾 が必要となる。 このため、標記業者が一貫して設計することで、新たな業者が行った場合に生じる 齟齬がなくなり、効率的な業務が可能となる。 仮設浄水施設を設置することで、膜ろ過棟の施工方法が既設計(分割施工)と異な り、一括施工となることから、既設計図書の内容を修正する必要がある。標記業者 は、建築主の代理人として建築主事に計画通知書を提出しているため、既設計図書 の修正に対して建築主事と調整が行える唯一の業者である。 仮設浄水施設を設置することで、膜ろ過棟と仮設浄水施設との一体的な工事計画、 水運用計画が求められる。さらに、膜ろ過棟築造工事と仮設浄水施設を一体で起工 する予定である。標記業者は、既設計の設計内容全般に精通しているため、本件の 履行に対して、適切な工事計画、水運用計画の立案が可能である。 膜ろ過棟築造工事は当初の工事工程に大幅な遅れが生じており、契約済の膜ろ過設 備等設置工事は現在中止している状況である。このことから、膜ろ過棟築造工事を 速やかに起工する必要がある。標記業者は、設計内容全般に精通しているため、本 件の速やかな履行に対して、適切な工程管理、効率的な業務遂行が可能である。 以上の理由により上記業者と随意契約を行うものである。