平成28年度臨海副都心(台場地区)自転車走行空間詳細設計

発 注 元:東京港建設事務所(電子調達システム)
契約番号:28-00289
入 札 日:平成28年12月26日 午前10時00分
件  名:平成28年度臨海副都心(台場地区)自転車走行空間詳細設計
業 者 名:株式会社クリエート
予定価格:
契約金額:5,400,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港建設事務所庶務課
契約番号 28-00289
見積日時 平成28年12月26日 午前10時00分
見積場所 東京港建設事務所庶務課(電子調達システム)
件 名 【電子】平成28年度臨海副都心(台場地区)自転車走行空間詳細設計
採用者氏名 株式会社クリエート
採用金額 5,400,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 株式会社クリエート 5,000,000円  
記事 履行場所  東京都港区台場一丁目及び二丁目地内
工事概要  (1)自転車走行空間の整備に関する詳細設計 L=2.2km
工  期  契約確定の日から平成29年 3月30日まで
特命理由 【特命理由】
本委託は、自転車走行空間整備工事に必要な詳細設計を行うものである。港湾局自転車走行
空間整備計画では自転車推奨ルートとして、オリンピック・パラリンピック競技大会までに
整備する路線等が定められており、路線ごとに順次、整備を進めている。台場地区は整備ス
ケジュールから、今年度内の詳細設計、工事の起工準備が必須で限られた工期内に効率的で
緻密な業務遂行が不可欠である。また、自転車走行空間整備は、多数の関係機関と連携を図
り行っている。特に交通管理者との設計協議は、路線ごとに?設計調整(事務局の建設局と
当局)、?事前調整(警視庁交通部交通規制課都市交通管理第1係と事務局・当局)、?設
計協議(警視庁交通部交通規制課安全施設係と当局)と数多く実施している。このため、予
備設計及び基本設計における綿密な意見交換、情報提供、協議等の調整結果を踏まえ、一貫
性を確保し、これまでに決定した事項を忠実に詳細設計に反映させる必要がある。さらに、
本道路は都道及び国道と接続するため、接続部の整備形態、施工範囲・方法等で道路管理者
と綿密に調整を図る必要がある。よって、このような設計を行うには、3つの条件を満足する
必要がある。(1)既往設計の内容及び関係機関との調整内容を熟知し、一貫性を確保し、
これまでに決定した事項を詳細設計に忠実に反映させることができること。(2)限られた
工期内に緻密な設計図等を効率的にできること。(3)道路構造、利用状況、支障物などの
現場状況、自転車走行空間整備内容を熟知し、関係者に対して的確な対応が図れ、業務を迅
速かつ確実に実施することが可能であること。
被特命者は、(1)既往設計の内容及び関係機関との調整内容を熟知しているため、一貫性
を確保し、これまでに決定した事項を詳細設計に忠実に反映させることが可能である。
(2)設計条件、設計思想、関係機関との調整内容を熟知しているため、緻密な設計図等を
効率的にすることができる。(3)道路構造、利用状況、支障物などの現場状況等を調査・
把握しているとともに、自転車走行空間整備内容等を熟知しているため、道路管理者への的
確な対応が図れることから、業務を迅速かつ確実に実施すること可能である。以上から、上
記の条件を満足する唯一の業者である株式会社クリエートと特命随意契約を締結する。