平成28年度朝潮運河(晴海一丁目)内部護岸修正設計

発 注 元:東京港建設事務所(電子調達システム)
契約番号:28-00203
入 札 日:平成28年9月12日 午前11時20分
件  名:平成28年度朝潮運河(晴海一丁目)内部護岸修正設計
業 者 名:基礎地盤コンサルタンツ株式会社
予定価格:
契約金額:1,728,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港建設事務所庶務課
契約番号 28-00203
見積日時 平成28年9月12日 午前11時20分
見積場所 東京港建設事務所庶務課(電子調達システム)
件 名 【電子】平成28年度朝潮運河(晴海一丁目)内部護岸修正設計
採用者氏名 基礎地盤コンサルタンツ株式会社
採用金額 1,728,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額 備考
1 基礎地盤コンサルタンツ株式会社 1,600,000円  
記事 履行場所  東京都中央区晴海一丁目地先
工事概要  内部護岸設計
 実施設計 一式
工  期  契約確定の日から平成29年 1月11日まで
特命理由 【特命理由】
 朝潮運河(晴海一丁目)内部護岸は、東京湾沿岸海岸保全基本計画に基づき、地震・津波・高潮対策を目的として、「平成25年度朝潮運河(晴海一丁目)内部護岸設計」(以下、過年度設計)にて、詳細設計及び実施設計を行っている。
 過年度設計では、整備に支障となる係留施設の水域占用者(以下、水域占用者)と工事期間中の移転先を調整し、仮係留施設の設計を実施したが、地元住民の要望を踏まえ、平成28年度に水域占用者と改めて係留施設移転先の変更を調整した。
本委託は、係留施設移転先の変更に必要な仮係留施設の設計等、内部護岸の整備に必要な修正設計を行うものである。
 上記の設計を行うためには、次の条件を満たす業者でなければ実施不可能である。
(1)過年度設計に基づく修正設計を行うため、過年度設計の内容を熟知し、一貫性を持った設計ができること。
(2)設計条件、現場状況、地質状況、施工段階での制約条件等を考慮した的確な設計ができること。
(3)水域占用者との過年度の調整内容を熟知し、諸条件を踏まえた設計が可能でかつ、協議を行う際に必要な資料を円滑に遅延なく作成できること。
 被特命者は、既往設計である「平成25年度朝潮運河(晴海一丁目)内部護岸設計」を行った業者であり、以下のとおり、必要条件を満足する唯一の業者である。
(1)本委託の前提となる過年度設計を行った実績があり、詳細設計及び実施設計の検討内容を熟知しているため、一貫性を持った設計ができる。
(2)過年度設計の業務を通じて、既設護岸構造や地盤条件を含めた設計条件を熟知し、一連の解析手法に精通した技術者を有しているため、的確な設計ができる。
(3)過年度設計を通じて、水域占用者との過年度調整内容を熟知しているため、仮係留施設に必要な諸条件を踏まえた設計が可能でかつ、協議を行う際に必要な資料を円滑に遅滞なく作成ができる。
以上より、基礎地盤コンサルタンツ株式会社と特命随意契約を締結する。