令和元年度東京夢の島マリーナ浮桟橋緊急復旧工事

発 注 元:東京都東京港管理事務所港務課
契約番号:31-00766
入 札 日:令和2年3月26日 午前11時20分
件  名:令和元年度東京夢の島マリーナ浮桟橋緊急復旧工事
業 者 名:家島建設株式会社
予定価格:40,312,800円(税込)    36,648,000円(税抜)
契約金額:40,007,000
落 札 率:99.2%
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港管理事務所港務課
契約番号 31-00766
見積日時 令和2年3月26日 午前11時20分
見積場所 東京都東京港管理事務所港務課(電子入札)
件 名 【電子】令和元年度東京夢の島マリーナ浮桟橋緊急復旧工事
公表区分 事後公表
予定価格 40,312,800円(税込)    36,648,000円(税抜)
落札率 99.2%
採用者氏名 家島建設株式会社
採用金額 40,007,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額(税抜) 備考
1 家島建設株式会社 36,370,000円  
記事 履行場所  東京都江東区夢の島三丁目2番地先
工事概要  1 桟橋復旧工 一式
工  期  令和元年11月 1日から令和 2年 3月30日まで
特命理由  東京夢の島マリーナ(以下「マリーナ」という。)においては、関東地方に上陸した台風
15号及び19号に伴う波浪により、損傷を受けていた補助桟橋のうち、その後の悪天候による
波浪などの影響により補助桟橋5基が主桟橋から分離し使用できない状態となったほか、他の
補助桟橋4基において係留杭のガイドローラー及び補助桟橋のフロートが脱落し危険な状態
になっている。
 分離した補助桟橋には計7艇の契約艇が係留されていたが、当該桟橋を使用できなくなっ
たことから他のバースに仮係留せざるを得なくなり、浮桟橋の利用に支障が生じている。
 また、ガイドローラーが破損した補助桟橋にあっては、波浪に伴って補助桟橋が直接係留
杭に接触する状況となっており、係留杭を破損させる恐れがあるとともに、フロートが脱落
した補助桟橋では傾き等により利用に際し危険な状況になっている。
 今後同様に施設が破損した場合には仮係留できる場所も無く、契約者に更なる不自由を強
いることになる。
 さらには、これらの状況によって係留契約が可能なバースが減少し、東京夢の島マリーナ
借受者の収益にも影響が生じている。
 このため、利用者へのサービスを確保するとともに、マリーナの「土地、建物及び工作物
等の賃貸借契約」に基づく東京都としての補修義務を果たすため、破損箇所を早急に復旧す
る必要がある。
 家島建設株式会社は、マリーナにおいて、「平成29年度東京夢の島マリーナ浮桟橋改修及
びその他工事」、「平成29年度東京夢の島マリーナ浮桟橋緊急復旧工事」及び「平成30年度
東京夢の島マリーナ浮桟橋緊急復旧工事」の施工実績があり、マリーナの水域の状況、浮桟
橋の構造を熟知している。
 また、現地の状況に精通していることに加えて、補助桟橋の緊急復旧本工事の実績を有し
ていることから、本件工事に当たって的確かつ早急に対応することができる業者は同社以外
に存在しないため、同社と特命随意契約を締結する。

予定価格は消費税及び地方消費税の額を含んだ金額であり、見積金額は、消費税及び地方消費税の額を含まない金額である。
採用金額は、見積金額に記載している金額に100分の10に相当する金額を加算したものである(1円未満の端数が生じたときは、その端数金額を切り捨てる(単数単価契約の場合を除く。)。)。