令和元年度臨海トンネル内照式標識緊急撤去工事

発 注 元:東京都東京港管理事務所港務課
契約番号:31-00759
入 札 日:令和2年3月26日 午前10時05分
件  名:令和元年度臨海トンネル内照式標識緊急撤去工事
業 者 名:コイト電工株式会社
予定価格:
契約金額:1,892,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港管理事務所港務課
契約番号 31-00759
見積日時 令和2年3月26日 午前10時05分
見積場所 東京都東京港管理事務所港務課(電子入札)
件 名 【電子】令和元年度臨海トンネル内照式標識緊急撤去工事
採用者氏名 コイト電工株式会社
採用金額 1,892,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額(税抜) 備考
1 コイト電工株式会社 1,720,000円  
記事 履行場所  東京都江東区青海三丁目地先
工事概要  1 内照式標識撤去 一式
工  期  令和 2年 2月21日から令和 2年 3月31日まで
特命理由  本工事は、臨海トンネル上り線に設置されている内照式標識に落下の懸念が生じたため、
利用者の安全を確保する観点から、応急的に当該標識を撤去するものである。
 令和2年2月6日15時頃、利用者から臨海トンネル上り線を走行中、上部から落下物があった
との情報が寄せられた。現場を確認した結果、高さ制限を超過した車両との衝突等により、
上り線天井部に設置されている内照式標識が破損していることが判明した。
 当該標識は、筐体を天井部に固定する構造となっており、これが落下した場合の人命や交
通、物流等に及ぼす影響は非常に大きい。当日の調査により、近日中の落下が確実という状
況ではないものの、再度衝突等が発生したり、長期間の振動によって落下する懸念があるこ
とが判明した。加えて、本線と側道の分岐を周知する標識は複数設置されており、当該標識
が無いことによる深刻な影響は生じないと考えられるため、利用者の安全を確保する観点か
ら、応急的に当該標識を撤去する。
 標識の撤去に際しては、当該設備の機器構造、重量、電源系統等を熟知し、必要な作業環
境を整えるとともに、他のトンネル付帯設備に影響を与えないよう設備養生を行う必要があ
る。このことから、安全かつ確実な撤去作業を実施できるのは、本設備を納入したコイト電
工株式会社のみである。
 以上の理由から、コイト電工株式会社と特命随意契約を締結するものである。

見積金額は、消費税及び地方消費税の額を含まない金額である。
採用金額は、見積金額に記載している金額に100分の10に相当する金額を加算したものである(1円未満の端数が生じたときは、その端数金額を切り捨てる(単数単価契約の場合を除く。)。)。