令和元年度12号地木材投下泊地M3−14号及びM5−23号ドルフィン上部工撤去緊急工事

発 注 元:東京都東京港管理事務所港務課
契約番号:31-00761
入 札 日:令和2年3月26日 午前11時00分
件  名:令和元年度12号地木材投下泊地M3−14号及びM5−23号ドルフィン上部工撤去緊急工事
業 者 名:東亜建設工業株式会社
予定価格:138,457,000円(税込)    125,870,000円(税抜)
契約金額:136,950,000
落 札 率:98.9%
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港管理事務所港務課
契約番号 31-00761
見積日時 令和2年3月26日 午前11時00分
見積場所 東京都東京港管理事務所港務課(電子入札)
件 名 【電子】令和元年度12号地木材投下泊地M3−14号及びM5−23号ドルフィン上部工撤去緊急工事
公表区分 事後公表
予定価格 138,457,000円(税込)    125,870,000円(税抜)
落札率 98.9%
採用者氏名 東亜建設工業株式会社
採用金額 136,950,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額(税抜) 備考
1 東亜建設工業株式会社 124,500,000円  
記事 履行場所  12号地木材投下泊地ドルフィン(江東区辰巳三丁目地先)
工事概要  ドルフィン上部工撤去
 1 上部コンクリート撤去 一式
 2 上部工解体 一式
工  期  令和元年 9月19日から令和 2年 3月30日まで
特命理由  平成30年11月に水面監理担当の船舶による巡視で、12号地木材投下泊地南側にある
ドルフィン(M3及びM5の主ドルフィン)が傾斜しているのが立て続けに2基発見され
た。監視艇にて観察したところ、船舶の衝突痕は見られなかった。
 平成31年1月に当該ドルフィン下部工の鋼管杭を詳細に調査したところ、AP−1.0
m付近で、鋼管杭のほぼ全てで座屈や破断が見られ、倒壊の危険があることが判明した。
 当該ドルフィンは、平成19年6月15日をもって供用を中止しているが、付近の水深は
約10mであり、東航路から中防北水路と12号地に向かう水路の分岐点に位置しているこ
とから、当該ドルフィン周辺は日常的に多数の船舶が航行している。
 そのため平成31年3月に、船舶航行の安全を確保するため、注意喚起として当該ドル
フィンの周囲に8基の灯浮標を設置したところである。
 しかし、依然として倒壊の恐れのある危険な状態であり、今後の台風等により、10m×
8mの当該ドルフィンが倒壊した場合、水路が塞がれ東京港の機能に甚大な支障が発生する
だけでなく、重大な海難事故に結びつく危険性がある。
 ついては、周辺航行船舶の安全を確保するため、当該ドルフィンの上部工を撤去する緊急
工事を行うものである。
 本件工事に当たっては、迅速に工事着手することが不可欠である。東亜建設工業株式会社
東京支店は、「東京港応急対策連絡協議会」の東部地区の地区担当(幹事)であり、本工事
に必要な人員及び資機材を緊急に確保し、本工事を適切かつ確実に履行できる唯一の者であ
る。
 よって、東亜建設工業株式会社東京支店と特命随意契約を締結する。

予定価格は消費税及び地方消費税の額を含んだ金額であり、見積金額は、消費税及び地方消費税の額を含まない金額である。
採用金額は、見積金額に記載している金額に100分の10に相当する金額を加算したものである(1円未満の端数が生じたときは、その端数金額を切り捨てる(単数単価契約の場合を除く。)。)。