令和元年度10号地その2多目的内貿岸壁(-8.5m)改良補足設計

発 注 元:東京港建設事務所(電子調達システム)
契約番号:31-00152
入 札 日:令和元年6月19日 午後1時10分
件  名:令和元年度10号地その2多目的内貿岸壁(-8.5m)改良補足設計
業 者 名:株式会社中央技術コンサルタンツ
予定価格:
契約金額:17,710,000
落 札 率:
 
 
採用者情報
採用項目 採用内容
契約部署 港湾局東京港建設事務所庶務課
契約番号 31-00152
見積日時 令和元年6月19日 午後1時10分
見積場所 東京港建設事務所庶務課(電子調達システム)
件 名 【電子】令和元年度10号地その2多目的内貿岸壁(-8.5m)改良補足設計
採用者氏名 株式会社中央技術コンサルタンツ
採用金額 17,710,000円
公表通知書  
見積経過情報
No 見積者氏名 見積金額(税抜) 備考
1 株式会社中央技術コンサルタンツ 16,100,000円  
記事 履行場所  東京都江東区有明四丁目
工事概要  委託概要
岸壁(-8.5m)改良 補足設計 一式
 岸壁延長 :270.0m
 背後地延長:302.5m
工  期  契約確定の日の翌日から令和 2年 3月13日まで
特命理由  本委託は、東京港第8次改訂港湾計画に基づく、10号地その2多目的岸壁(-8.5m)改良整
備に伴う、岸壁背後地の整備(地盤改良等)に必要な補足設計を行うものである。
 10号地その2多目的岸壁(フェリーふ頭)は、船舶の大型化対応や岸壁の耐震強化を目的と
し、平成23年度より整備を開始したが、既設桟橋杭の位置の相違等によるジャケット製作の
変更や護岸背後地に旧既設護岸及び消波工の埋没を確認したことから、事業工程に遅延が生
じ、背後地の一部地盤改良を残した状態で平成27年度に施設の供用を開始している。
 本委託は、背後地における残工事について、施設供用中の施工条件等を踏まえ、一部改良
工法の見直しを行う。また、見直した区間における桟橋・護岸の構造形式断面の解析を行う
と伴に、施工計画を検討し、工事発注図面の作成及び数量算出等を行うものである。
 このため、本委託を行うに当たっては、岸壁及び地盤改良の設計・工事の仕様等に精通
し、既往の設計内容及び関連する諸条件を熟知している必要があり、次の条件を満たす業者
でなければ実施が不可能である。
(1) 既往の設計内容を踏まえた上で、一貫性を持った設計ができること。
(2) 整備済み施設の概要及び工事区域周辺の条件等を十分に把握した上で、本委託に関連す
る必要な資料を豊富に所有していること。

 被特命者は、
(1) 本委託の前提となる基本設計、実施設計及び補足設計を行っており、既往の設計内容を
熟知していることから一貫性を持った設計を行うことが可能である。
(2) (1)の業務を行うことで、整備済み施設の概要及び工事区域周辺の条件等を熟知してお
り、かつ、本委託に関連する必要な資料を豊富に所有している。

 上記より、業務遂行上の必要条件を満足する唯一の業者である株式会社中央技術コンサル
タンツと特命随意契約する。

見積金額は、消費税及び地方消費税の額を含まない金額である。
採用金額は、見積金額に記載している金額に100分の10に相当する金額を加算したものである(1円未満の端数が生じたときは、その端数金額を切り捨てる(単数単価契約の場合を除く。)。)。